シルバーネストグループの日々の様子をお届けします♪

和歌山市総合防災訓練

入居者懇談会の記事にもありましたが、
11月1日(日)に初の試みである、
和歌山市で総合防災訓練がありました。

それに合わせて、
サービス付き高齢者向け住宅シルバーネスト塩屋でも
地震に対する避難訓練を行いました。
9時ちょうどの放送では、サイレンは聞こえたのですが
なかなか内容までは聞き取ることができませんでした。
そこで、
窓を開けていれば防災放送が聞えたそうなので、
“サイレンが聞こえたらまず、窓を開ける”
などの災害発生時のスタッフの動き方に関して
検討する必要があるなと職員で話し合いました。

9時3分のエリアメールを受け、
職員と入居者様で3階の一時避難場所に集合し、
点呼をとる等、スムーズに避難することができました。
その後、地震後の津波の到達に知識に関する情報共有、
津波に対する避難のいくつかのケーススタディを行いました。


最後には備蓄品の説明を
実際の倉庫の様子を見ていただきながらさせて頂きました。

入居者様+併設デイサービス利用者様+職員の合計50名分の
3日分の食料、水、毛布を備蓄しています。

それを見て入居者の皆様には随分安心していただけたように思います。

いつ起こってもおかしくない南海トラフや、
いつ身近に起こるかもしれない自然災害に対しての
危機感を常に持ち、これからも皆様の安心・安全を守れるように
職員一同気を引き締めてまいります。