《社長挨拶》

「自立支援介護を必要な方に必要な形で」

シルバーネストは前身の家政婦紹介事業の経験を踏まえ、「自宅での生活を継続したいという」生活に制限がある利用者に、笑顔になっていただくためのサービスを届けることから始まりました。経営理念にもある「心を届けるサービス」です。

そして、公的な事業である介護保険事業に関わるようになり、提供するサービスは単なる「お世話」ではなく、利用者の自立に寄与するものでなければならないという想いに変わっていきました。

いま、法人内でもっとも大切にしている行動規範があります。
『サービスのご利用者(ご本人)、ご利用者家族等ご利用者を取り巻く方々(環境・システム)、サービス提供するもの(職員)、関わる全ての人が笑顔になる場所を作っていこう。』です。

自立支援介護には、一方では身体的自立を強いるあまり、利用者の自己決定や尊厳を侵害するといった批判もあります。しかし、サービス提供する側が利用者に笑顔になってもらう働きかけを行っていれば、自立支援介護を必要な方に必要な形で届けることができると信じています。

私たちは「関わる全ての人が笑顔になる場所を作る」ことで地域社会に貢献し、すべての人の権利と尊厳を守り続けていきます。 

シルバーネストグループ代表 越野公爾

《沿革》

1996年 「シルバーネスト」会社成立

2000年 介護保険法施行に伴い介護保険事業開始

2006年 「集い」会社成立

2007年 「集い」にて訪問看護事業開始

2007年 「シルバーネスト」にて障害福祉サービス提供開始

2012年 住宅型有料老人ホーム開設

2012年 和歌山市初の定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業開始

2013年 サービス付き高齢者向け住宅開設

2015年 認知症対応のための『くもん学習療法』開始

2019年 『くもん学習療法実践モデル施設』受託