シルバーネストグループの日々の様子をお届けします♪

2018年3月の記事一覧

2月社内研修

お次は2月の社内研修です。
今回のテーマは「コンプライアンス」

職業倫理や企業の社会的責任という意味を持つ言葉ですが
でも、なんだか難しそう…と
倦厭してしまいそうなこのテーマ。

今回はまず、コンプライアンスとは何かを再確認し
その後いくつかの事例についてグループワークで話し合い、
グループごとに発表するというものでした。

コンプライアンスとは
一般的には「法令遵守」と訳され、
「企業などが法律や条例、倫理を遵守している」
ということを意味します。
介護事業では、おもに介護保険制度を利用してサービスを提供します。
また、収入の多くは介護報酬であり、保険料や税金が財源と
なっているため、一般の企業よりもさらに厳しく
コンプライアンスが求められるということ。
では、コンプライアンス違反にあたる不正はどのように発生するのか。
不正の発生要素というものがあります。
動機:(例)財布が無防備に置いてある
機会:
(例)この部屋には自分1人だけ
正当化:(例)ちょっと借りるだけ。後で返せばいいのよ
この3つが揃った時に不正が行われると言われています。
などを再確認した上でのグループワーク
皆真剣に話し合っていました。



これからも業務の中で常に意識しなければならないテーマでしたし

実際の事例を元にした、他職種が集まっての
グループワークだったので、
それぞれの視点で事例をとらえて意見を出し合うことで
得るものがたくさんできた時間だったのではないでしょうか^^

次回の研修は3月22日

「接遇・コンプライアンス②

~各事業所のルール発表と29年度事業の振り返り~」
というテーマで行います!
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久しぶりの更新です。1月社内研修

ご無沙汰をしております。
前回の記事が「あけましておめでとうございます」
・・・もう3月になりましたね(‥;)

塩屋の元パチンコ店であった所が
エバグリーンさんになって本日OPENされました。
…ということは、
建物1件が完成してしまう位
ブログの更新を怠っていたということで。。。
大変申し訳ございませんm(_ _)m

さて、今回は1月の社内研修の模様をご紹介いたします。
1月、新年1発目の研修は
「感染症」についての研修でした。

和歌山社会福祉専門学校校長であり、
医学博士でもあられます中世古博幸先生をお招きして
感染症の基礎知識から対策までを
わかりやすく教えていただきました。

感染が成立する条件をおさらいし、
知っておかなければならない、
特にこの時期に流行する感染症の特徴や症状、
気をつけなければならないこと等を学びました。

感染を防ぐ1番の予防は
「手洗い」なのだそうです。

ドアノブやスイッチなど日常的に何気なく触れている手指から
ウイルスが体内に侵入、感染することが多く、
実はトイレの便座よりもエスカレーターの手すりの方が
雑菌の数が多いという調査データもあるそうです・・・!
これは驚きですよね。

しかし、適切な手洗いをするだけで
感染を防ぐことができるのです!

たかが手洗い、されど手洗い…

寒い時期だけでなく、季節の変わり目も体調を崩しがちです。
会社全体で、手洗いも含め、
まだまだ感染症対策に取り組んで参りたいと思います!

中世古先生、ありがとうございました!!
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